会社の説明会は、参加する学生の為人を知ることのできる機会でもあります。文字の美しさや来場時刻、説明中の態度等は、学生の本性が表れるものです。説明中にメモを取っている学生が優秀とは限りませんが、真面目な態度で臨もうとしていることは確かです。最後に配布するアンケート用紙からも、参加動機、意欲の程が見て取れます。
ただ誤解してはならないのは、説明会の目的です。最大の目的は学生を評価することではなく、会社をアピールすることにあります。学生の本音を探りつつ、魅力的な会社だと思わせることができれば、説明会は成功に終わるのです。そのためには、まず自社が学生の志望順位の何位に当たるかを訪ねます。この情報は後々役立ちます。内定を出す時、自社を滑り止めに選んだ学生を除外することが出来るからです。また、採用スケジュールに関する内容は、説明会の時点で伝えないことが求められます。早い時期にスケジュールを知られると、空き時間に他社の面接や試験をスケジューリングされてしまい、採用の競争率が高まってしまうからです。賢い誤魔化し方は、「追ってお知らせします」「来月行います」といった曖昧な文句です。参考にされるとよいでしょう。
さて、学生に好印象を抱かせる方法ですが、例えば特別扱いするのも選択肢です。説明会で優秀な学生を発見したとします。どうしても彼に入社してほしい場合、説明会の直後に電話連絡するのです。するとどんな学生も悪い気はしません。元々志望順位の低い会社だったとしても、「そこまで評価してくれるのなら・・」といった感情が沸くことでしょう。

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