先ほど、『自分たちの熱い思いを学生たちにぶつけてみましょう。たしかに、中には冷めたような学生もいるでしょう』『本音や情熱を語るのはダサいから、恥ずかしいから、と隠してしまうようでは学生の興味を引くことはできません』と述べました。学生に関心を持ってもらうために、自分たちの考えを語っても、一部の学生にしか届かないのではないか、一部の学生は面倒くさいと思うのではないか、と考えた人がいると思います。

しかし、何人もの就職希望者が集まる大企業ではない中小企業においてはそれでいいのです。学生だけでなく、私たちは一人一人が持つ考えというのは違います。ですから、全員に共感してもらえるような考えを持っている人なんてほぼほぼいないはずなのです。中小企業にとって重要なのは、自分たちの仕事に対する情熱、夢、生きがいなどを聞いたときに、強く共感してくれて、自らも仕事に対して真剣に取り込んでくれるような人材になってくれる学生なのです。極論を言うと、そうではない学生が仮に面接に来て、入社して働くようになったとしても、学生側も企業側もお互い得にはなりません。

これは、パンフレットだけでなく、面接の時なども同じことがいえます。むしろ、生の声を直接発信するため、より学生の反応は顕著になるといえるかもしれません。この会社は合わないなと思う学生も現れるかもしれませんが、逆にそれを経て入社を決めてくれた学生は、大いに企業にとって戦力になってくれることでしょう。

パンフレット、会社紹介に載せる自分たちの考えを、学生全員に理解してもらおうと思う必要はありません。その代わり、自分の考えを正直に熱く書くことで、何人かの学生には必ず企業側の考えが伝わるはずです。

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