求人広告を作成する時に、なるべく多くの人に見てもらいたい、優秀な人を呼びたいと、どうしても書きすぎてしまうことや、逆に対象を細かく定めすぎてしまうこともあるかもしれません。求人票や求人広告には、書いてはいけないワードがあります。場合によっては法律で定められていることもあるので、まずは抵触していないかどうかを確認しましょう。書いてはいけないことについて、分かりやすいところでは性別に関する呼称があるものです。「主婦」「保母」「看護婦」「ガードマン」「ウエイター」などです。一見正しいように見えるかもしれませんが、これらは男女を特定するような表現になっていますので、どちらも対象となるように書かなくてはなりません。上記の場合は、「主婦(夫)」「保育士」「看護師」「警備員」「ホールスタッフ」というように、書き替えなくてはいけません。

同じく、年齢で人を選ぶことを禁止されています。ただし理由が合理的である場合は例外で、例えば長期勤続によるキャリアを形成するために○○歳まで、と言った書き方をすることや、そもそも定年の年齢に近すぎる場合に幅を持たせること、「○○年度卒業見込み」「○○年~○○度卒業」と新卒や既卒者の年度を定めてターゲットとするのも問題がありません。理由なく若い人を採用することや、年齢で弾くというやり方は認められていないそうです。年齢に関しては、基本的には「年齢不問」のルールと理解しておきましょう。
また、業務上で色の識別が必要になる仕事でも「色盲の人は不可」という書き方は禁止されており、自主規制の範囲となっています。広告を出す媒体によって範囲が違ってきているので、しっかりと注意をする必要があります。