会社のイメージが付きにくい学生は、インターンシップを利用することが多くなっているそうです。特に大手企業では積極的に行われている傾向があります。学生側からしたらそこで自分をアピールして、是非とも採用にこぎつけたいと考えているでしょう。しかし逆に、実際にインターンシップに参加することで「この会社で働きたくない」と、悪印象を持たせてしまうリスクもあります。では、どのようなインターンシップを行えば、学生に良い印象を持たせることができるのでしょうか。

基本的に学生は、企業の話を聞いても楽しいとは思っていない、と言えます。例えば企業のビデオを流したり、延々と講演を聞かせたとしても、実際に社会に出ていない学生にはぴんとこない部分も大きいでしょうし、退屈と思わせてしまうでしょう。その上で実際に働いている社員の見学をさせたところで、プラスの印象を持たせるのは難しいでしょう。
学生が退屈せず、自分が働いているというイメージを作りやすいのは、職場体験のように、何かしら一緒に参加をすることだと言われています。例えば飲食店であれば、客の立場では入れない場所を案内することや、出来る範囲の業務を手伝ってもらうなどです。極秘扱いが多いような職場では、座談会を開くのも効果があります。社員が一方的に話すのではなく、学生も同じ立場で気軽に話せる雰囲気を作ることで、学生側も会社側も、お互いのことがよく見えてきます。この時、会議室などで堅い雰囲気を作るのではなく、近くのカフェなどでお喋りの感覚でいることが良いと言われているようです。基本的に学生は、どこまでリラックスしていいのか分からずに緊張しているものです。ここを会社側で解してあげると、良い印象を持ちやすいようです。